食べるのと、動くのと、体重が減りやすいのはどっち

ダイエットをするときは食べることを減らす、運動する、という2つの方法が考えられます。健康的か、ということはさておき、食べることと運動することとどちらがしやすいか考えてみました。まあ、どちらも大切といえば大切なのですが。

個人の経験則としては、食べるのを減らす、ということの方がやりやすいです。運動だけだと厳しいかな。

運動で痩せる場合というのは、結構、時間が必要なのです。例えば、散歩やランニングを外で30分します、ということを考えます。正味の30分のほか、着替えや移動でも時間がかかり、全体としては1時間くらいかかってしまうなんて事あります。運動の種類によっては、悪天候でできない、ということもありありそうです。運動という習慣を続けるのは結構難しいです。

じゃあ、食べるのを減らすのはどうか、というとそれほど時間はほとんど変わりません。というか、完全に一食抜くことができれば、逆にその分の時間ができます。つまり、食べ物を減らすことには時間がかからないので、忙しいくてできなかった、ということがなくなります。また、食べ物を減らすことは、ある程度、慣れると胃が小さくなるのか、減った食べ物の量が標準となり、それで満腹しやすくなります。これは、お酒でも一緒で、酒量を減らせば、飲む量は自然と減ってきます。

ただ、食べ物を減らすのは、減らした直後数週間は空腹感に苦しむことになります。その時期をどう乗り切るのか、、が肝となりますが、それは別の機会で。

ということで、痩せたい、と思った場合、運動と食事、両方を加味することは当然必要ですが、特に食べ物については注意を払いたいところです。

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