指揮命令系統の一元化ができていない組織でうまくやるにはどうすればいいか

指揮命令系統の一元化、つまり、命令が一つの所から出ていく、ということが組織管理の基本です。とはいえ、組織の力学や政治学により、それが達成できない場合があります。そんな状況の中で、部下としてどうふるまうべきか考えてみました。

指揮命令系統が一元化できていない場合

指揮命令系統が一つではない場合、そこの下で働く、というのは結構辛いです。例えば、部長と課長がいて、それぞれ別のことをいう、そして、部長のいうことを聞けば課長が文句を言い、課長のいうことを聞けば部長が文句をいう。そういう状況だと、誰のいうことを聞くべきか、迷ってしまいますよね。そこをどう整理するか、というのが一つのポイントになるでしょう。

上司間で見解を統一してもらう

これができれば、一番楽です。それぞれの上司の間で話合いを持っていただいて、指示の方針を整合していただく。そうすれば、二つの異なる指示が出てこなくなるので、割と働きやすくなります。ただ、なかなかこれは難しく、そうなると次の手を打つことになります。

片方の上司の理解を求める

これは、どちらか片方の上司の理解を求める、ということになります。通常、指揮命令系統が2つになると動きにくくなるということは常識的に理解できる話です。そのため、自分と仲のいいほうの上司、言いやすいほうの上司に相談をしてみましょう。うまくいけば、その上司が状況の調整等々してくれると、スムーズになります。

どちらか片方に決めてしまう

上記の方法だと、上司相互間の中が悪いとなかなか難しかったりもします。そのうちの一つは、自分の中でつくべき上司を決めてしまう、ということ。特に公言をしたりする必要はなったりもします。とはいえ、つかないほうの上司の言い分も聞ける範囲で聞くようにすれば、スムーズに流れるようにします。その場合のコツは人間関係より組織上の正当性を鑑みたほうが説明は楽です。

この場合は、特に正当性を重んじて、情実はいれないようにしたほうがいいでしょう。

まとめ

なかなか、指揮命令系統の一元化が図れないと辛かったりもします。うまく調整をしていきたいものですね。

 

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