学校教育におけるwin-winと、文化祭の位置づけ


以前のブログで書いたwin-winについて、ふと、「教育現場ではどうなっているんだろうなー。」と、思いました。実は、あまり多くはないのかなー、と。ですが、全くないというわけでもない。なんてことをここでは綴ってみます。

まずは、勉強や受験。これはまさにゼロサムというか、win-loseというかの関係です。テストにて獲得した点数で順番や偏差値をつけられる。また、志望校にはあらかじめ定員が決まっており、受かる人と落ちる人がいる。「受験戦争」という言葉がありますが、まさに、戦争というか、競争というかで、いかに自分の試験能力を高めるか、がポイントです。

その次の部活について。部活、全員で一つの目標を、というと、一見、win-winと思えることでしょう。ですが、スポーツ部だと、レギュラーになれる人と、なれない人で分かれてくるでしょう。チーム単位でみれば、地区大会、県大会、全国大会、、、と上位に行くチームが絞られます。つまり、全国優勝と一回戦敗退、というように、チームごとに序列がついてしまうので、これまた、win-winとは到底いえません。

win-winに到達できそうな事象はなにか、、、それは、文化祭かなー、と思います。文化祭は文化祭実行委員を中心に多くの人がかかわりあいます。その中で、できる限り、盛り上がるように、いいものを作るようにみんなで力を合わせたりもします。実際、それが実り自分の想い出に残るような文化祭、を作ることができるでしょう。僕も、中学、高校の文化祭はそれなりに活動したので、今でもいい想い出として残っています。もちろん、ある程度は、文化祭の中での競争は、多少はあるかもしれませんが、それが主題になることはないでしょう。また、A校とB高の文化祭の優劣を判定する、、、あまり、聞かないですよね。文化祭は、相互協力により全体としての価値を高める、win-win原理によって構成されている、といっても過言ではありません。

学校教育は、勉強受験、部活と、win-lose原理が強く働く場が比較的多いです。その中で、文化祭はwin-win原理が働いく数少ないイベントと考えます。なので、文化祭、時間の無駄とか言わず、大切にしたいものです。

 

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