パーティーにて

先日はとあるパーティーに参加してきました。 Facebookでみかけて反射的に申し込んだパーティーで、特に知り合いとかはいません。結構、参加人数が多く立食パーティーとなっておりました。 元来、この手のパーティーは苦手であまり参加したことがありません。なんだか、知らない人に話しかける、というのが非常に億劫で、結局、1人でぽつんと立っていることが多いからです。 先日のブログでも書いたのですが、最初のパーティーでは、あまり話しかけなくてもいい、場の雰囲気だけでも感じれればいい、という考え方があります。おそらく、これは正しくて、2回目、3回目と出席回数を重ねれば多少はなじんでくるものかと思います。... 続きを読む
人生のコツ/趣味

羊になりますか?それとも羊飼いになりますか?

お昼の頃になるとよくこんな話がされると思います。 「今日の昼飯、どこに行く?」 「どうだろう、、?」 「A君は、どこに行きたい?」 「う~ん?」   : というように、なかなか、昼食を食べる店が決まらないことが、まま、あります。そのうち、誰かが、具体的な案を出すと、それにぞろぞろついていく、ということがあると思います。あたかも、羊飼いがいて、羊がそれにしたがって、ぞろぞろついていくような風景とです。 人間は、自分の意思を決めて人を動かす、ということが苦手な傾向にあります。そのため、誰かが決めた決定についていく、ということが多いように感じます。例えば、昼食という、わりと簡単なことでさえ、誰かの意思にしたがってしまうことが多いです。... 続きを読む
人生のコツ/趣味

霧の中を歩く

最近は、少し、霧の中を歩いているような気がする。 現在の仕事には、ようやく慣れてきて、周囲との人間関係もいいものとなっている。その、一方でずっとこの仕事を続けていくことについて、迷いみたいなものがある。 やってみたいことはあるものの、今の生活を考えるとそちらにいくべきかどうか、なかなか踏み切れないものがある。 特に、妻子がいるわけではないので、身軽といえば身軽だが、判断の軸がなく、物事を決めていくには時間がかかる。... 続きを読む
人生のコツ/趣味

初めての場では

交流会、セミナー、パーティー、世の中には色々と人が出会う機会があります。そこで、色々な人に出会い、新しい世界が開けることがあります。 ただし、このような会合に自分が初めて出席する場合、緊張してしまったり、周りの人とうまく話せなかったりする場合も結構多いのでは、と思います。自分も、ちょくちょくこの手の会合には出席するのですが、初めての場合だとうまく溶け込めなくて、不完全燃焼感をもって家に帰ったりすることがあります。こういった場合、どうすればいいのか、ということは自分にとって課題でした。... 続きを読む
人生のコツ/趣味

予習の大切さ

今日は友人と飲んでいました。 そのさい、ここでは、外国語の授業を受けている人がいて、その人がおっしゃるには、「授業をするさいには予習は大切ですね~」ということです。 すなわち、予習をしていない場合には、時折、流し聞きするしてしまうことがあるらしいです。特に、わからないところは、わからないまま過ぎてしまうことがあるといっていました。 他方、予習をした場合には、予習をしてわからないところに意識が集中するので、その部分を追及することができる。そのため、予習をしていない時と比べ、授業を受けた時の効果が高くなるということです。... 続きを読む
人生のコツ/趣味

"YES"と言うことで世界が広がる

先日、イエスマンというDVDをみました。 これは、人の誘いを断りまくっていた男が、とあるセミナー(結構、宗教団体に近い)を受けてから、どんな誘いにでも "YES"と答えて人生を変えていった、というストーリーです。この話は、コメディなので、それはやりすぎだろう、というところもあるのですが、結構、面白かったと思います。 ただ、これは、作り話とはいえ、一面の真実を含んでいる、と考えます。例えば、普通に社会生活を営んでいると、色々なお誘いはあると思います。その中で、おうおうにして人は、面白そう、と思える誘いには乗るのですが、興味が持てない誘いは断る、ということはあるでしょう。しかし、一見、興味が持てなさそうな誘い、というのは自分にとって未知のことであることが多く、そういった誘いにのることにより、意外な発見をすることがあります。つまり、"YES"ということを繰り返すと人生が広がっていく、ということはあろうかと思います。... 続きを読む
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資格試験の方法論(3)~簿記はスポーツです

前回は、資格試験の勉強方法について書いてきました。今回も、引き続き、資格試験に対する勉強方法を記述していきます。 私がとある資格試験の勉強をしていたときに、そのときの講師の人が「簿記はスポーツだ」ということをおっしゃっていました。これは、簿記の勉強にはテキストを読むだけでなく、問題を繰り返し解きなさい、ということです。 上記は簿記に限らず、試験勉強全般にあてはまると思います。つまり、資格試験は、スポーツと同様に、日々の鍛錬が必要になると思います。日々の鍛錬、というと具体的には、問題を解くということに尽きるかと思います。ひたすら問題を解くことにより、知識とともに問題を解く能力が身についてきます。他方、テキストだけ読んでいても、知識も身につきずらい、ということと、それだけだと試験問題は解けなかったりもします。... 続きを読む
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資格試験の方法論(2)~とことんしたがってみる

資格試験の突破については、前回は、専門学校に通学することがお勧めです、と書きました。 では、それをどう活用していくか、ということについてですが、それは、とにかく、専門学校のいうことを聞く、ということです。 例えば、授業には毎回出席する、模試は時間通りに提出する、ミニテストもまじめに受ける、宿題をきちんとやる、ということです。彼らもプロなので、カリキュラム等はかっちり組んでいるので、それに沿うようにすればいい感じで成績が伸びるのでは、と思います。... 続きを読む
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資格試験の方法論(1)~専門学校の活用

前回のブログで資格試験の意義について書きましたので、今回からは、勉強方法について論じていくことにします。といっても、世の中には資格試験の勉強について書いている本はたくさんあるので網羅はせず、ポイントを絞って書いていくことにします。勉強方法として、通学、通信教育、独学と大きくわけて3つくらいありますが、そのうち、最も効果的なのは、通学だと思います。 まず、通学だと、カリキュラム、スケジュール、ホームワークがかっちり決められるので強制力が生じます。そのため、比較的、勉強が続けやすい環境となります。他方、通信教育等だと、スケジュール設定は比較的自由ですが、その分、強制力が薄くなるので勉強を続けにくくなります。... 続きを読む
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資格の取得は学びを促進する

この世の中には資格がたくさんありますが、みなさまは資格を取られた経験はありますでしょうか? 一般的に、資格をとることのメリットとして、独占的な業務を行うことができる(例:弁護士、会計士等)、であるとか、能力の証明になるということが挙げられています。今回はそれとは、別の角度から資格をとることの意義を考察します。それは、資格をとろうとすることにより、自分が深めたいと思う領域を効率的に学ぶことができるということです。... 続きを読む
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ホームグラウンドを持つ、ということ

ホームグラウンド、持っていますか? ここでは、ホームグラウンドとは、自分が良く分かっている地域のことをさし、だいたいの場合、近所となります。ホームグラウンドを持つと、人を招待したりするときには、かなり役にたちます。 例えば、わたしのホームグラウンドは、東京にある、いわゆる「下町」とよばれるエリアになります。わたしは、このあたりに住みついてから10年以上たつので、状況はほぼ把握しております。そのため、ホームグラウンドに人が来た場合には、その人を案内することができます。とくに、レストラン、については、和食、洋食、エスニック合わせて20軒以上知っているので、このあたりだと、唯一、食べログを見ずに宴会を開くことができます。この場合、店の雰囲気も知っているので、人を招いても、だいたい喜んでもらうことが多いかと思います。自分が好きなレストランを多く持てば、その分、宴会をすることが楽になります。... 続きを読む
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卵焼きから食べましょう!

食事をするときに、自分の好きなものが出た場合、どのタイミングで食べますか?また、イチゴのショートケーキのイチゴはいつたべますか?よくあるパターンとしては、最後までとっておく、ということがあるかと思います。ただ、このような場合、私はできるだけ早いタイミングで食べるようにしています。それは、自分の小さい頃の出来事に起因します。 私が小さかった頃のある日、家族と食事をしていました。そのときの献立に卵焼きが出たことがあります。そのとき、兄は卵焼きが好きだったらしく、最後までとっていたようです。そのとき、わたしが「兄貴、卵焼き食べないの?」といい、そのまま卵焼きをパクリ、と食べてしまったことがあったようです。実は、私自身はこの話をよく覚えていないのですが、家族は良く覚えていて、今でも話に上ることがあります。... 続きを読む
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ブログを書いていて気付いたこと

わたしがブログを書き始めてから2週間程度がたちました。始めるにあたって、できるかぎり料理関連のことを書こうと思い、実際書いてきたのですが、実はあることに気付きました。 それは、とくに最近、自分が思うほど、料理について力を入れてこなかった、、ということです。例えば、昼ごはんとか時間がない、ということで会社の近くでお弁当を買ってそれですませてしまう、夜はつい行きつけの店によってしまい新しいお店を避けてしまう(とくに一人のとき)、ごはんを作るときには、冷蔵庫の中にあるものを適当にぱっぱと作ってしまう、ということがあげられます。つまり、料理に対して、時間やお金をあまり使っていない、という現状になっております。... 続きを読む
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ひらめきを具現化するためには

ブログをお読みいただきありがとうございます。 さて、前回までに、ひらめきを生み出すには、「知識」と「必要性」が必要だろう、と書きました。では、次のステップとしてどうすすめていくか、というと、それを実行していきましょう、ということになります。つまり、実行に移すだけの「度胸」が必要になっていきます。結構、ひらめきを実行するのには、それが大きなことであれば大きなことであるほどブレーキがかかってしまいます。それをあえてやってみる、ことにより、ひらめきが具現化していることになります。... 続きを読む
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既存の知識からひらめきを生み出すには

ブログお読みいただきありがとうございます。 前回は、ひらめきは既存の知識から生み出される、と書きました。では、知識だけあれば、ひらめきが生み出されるのかというと必ずしもそうとはかぎりません。おそらく、そこには別の要素が必要かと思います。 それは、「必要性」ということかと思います。つまり、従来のものについて、不便だ、もっとよくしたい、もっと早くしたい、という気持ちがあって、それをどうにか解決しようと考えていると、意識的に、もしくは無意識にひらめきが生まれることがことがあるわけです。... 続きを読む
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ひらめきは無からはうまれない

ブログお読みいただきありがとうございます。 現代の世の中では、創造性が大切である、とか、イノベーションをしなくてはならない、といわれております。創造性やイノベーションの基となるのは「ひらめき」であろうかと思いますが、ではひらめきをどう作るのか、を考えてみます。 まずは、ひらめきを作り出すには関連した知識を集積することが必要となります。その知識をベースに、少し自分のアイデアを付加したりします。または、知識と知識を組み合わせることにより、新しい知識が生み出されることになります。この作業を意識的にすることもあるのですが、無意識的にしてふと思いついたことがあれば、それがひらめきとなります。... 続きを読む
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読書案内

ブログお読みいただきありがとうございます。 昨日は、日曜日ということで若干の時間的余裕もあったので読書をしておりました。その中で特に印象に残ったのが蔵前仁一さんの「あの日、僕は旅に出た」です。 蔵前さんは、「旅行人」という個人旅行者向けの雑誌の編集長であり、旅に関する本も数多く執筆、出版された方です。「あの日、僕は旅に出た」は蔵前さんが初めてインドに行き、個人で長期旅行をするようになり、旅行人を立ち上げ、休刊にいたるまでの30年間をまとめています。... 続きを読む
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